遅刻癖のある人の対処法・遅刻してしまう人の改善策!リスクや心構えなど

こんにちは

のびのびおじさん

のびのびおじさんです。

以前は数十年ほど営業やサービス業などの仕事をしておりました。

毎回の様に遅刻されて嫌な思いをした事が、ある人も多いのではないかと思います。

遅刻理由なども様々で仕方ない時もあると思いますが、「遅刻癖」のある人は悪気はなかったとしても、待たせてる相手に対して、地味にストレスを与えてると言っても過言ではありません。

昔の話にはなりますが、私は時間ギリギリで行動するタイプだったので、色々な失敗をしたりして後悔した経験があります。

その後は時間に余裕をもって行動を心がける様に生きてきました。

人生も良い方向に変わっていったと思ってます。

私のように同じ失敗を繰り返さない為に遅刻で悩んでる人達に向けて、この記事を書いてみました。

今回はこんな方を対象とした内容です。

・遅刻をした場合に相手に与える影響

・遅刻しない様に前もって行動する心構え

・遅刻する人・遅刻に対しての改善策

少しキツい言い方の箇所もあるかもしれませんが、お伝えしていこうと思います。

見たくない方はここでブラウザバックして下さい。

お手数お掛けしますがよろしくお願いします。

目次

遅刻をした場合に相手に与える影響

その①:仕事編【遅刻をした場合のリスク】

仕事の待ち合わせで遅刻をしてしまうと、様々なリスクを伴います。

簡単に話すと相手の時間を奪っている事になります。

大袈裟かもしれませんが、例え相手が表面上で怒ってこなかったとしても、相手の心の中は冷めてしまっている、又は冷めかけていると思って良いでしょう。

のびのびおじさん

信用が失われます。

仕事をする上で信用が失われてしまうと、厳しい状況になる事があります。

最悪の場合は商談不成立となり相手から縁を切られてしまいます。 

なので約束の時間に遅れてしまうとわかった段階で、早めに相手に連絡をして「到着時刻が何時になるのか」を伝えておく必要があります。

参考例

誠に申し訳ございません。○○でそちらに到着が何時になってしまいます。恐れ入りますが○時でも可能でしょうか?

など

確実に到着出来る時間を伝える事。

遅刻をして待ち合わせ場所に到着したら、お詫びの意思を誠意を持って相手に伝える事。

はっきりと声を出して伝える。

商談終了後、相手と離れる時にも再度お詫びをする事で、ちゃんと反省してる事が相手にも伝わりやすいかと思います。

誠意をもってお詫びする事。

遅刻の連絡もなしの場合

・待っている相手の心は、きっと不安で一杯になっていると思います。

・状況や相手によっては不安から怒りに変わったりもします。

この様な事を未然に防ぐ為に、前もっての準備や行動を心がけて取り組む必要があります。

仕事内容にもよると思いますが、何かしらのトラブルも即対応出来る様にする為に、待ち合わせには予定時刻10〜15分前には目的地に到着して、周辺のリサーチをして確認をしながら相手の到着を待っている事を意識してます。

何故周辺を確認する必要があるのか?

待ち合わせの相手が道がわからなくて電話が来た時にも、何が目の前に見えるか?などを把握してスムーズに合流できるようにする為など…その他

先方も早く到着してる場合も多い。

報・連・相を忘れずに。

その②:友人・恋人の待ち合わせ編【遅刻をした場合のリスク】

友人や恋人との待ち合わせで15分、30分遅れるのが当たり前みたいになってる友人やカップルもいるんじゃないでしょうか?

これから楽しい遊びやデートが遅刻する事によって、相手の気分を落とす事になってたりしませんか?

スムーズに事を運ばせる為に、何度も何度も失敗など経験しトラブルを未然に防ぐように心がけていれば割と遅刻も少なくなるものですが、遅刻常習犯になると約束の時間に遅れてはいけないといった思いがあまり感じられません。

悪気はなく相手の時間を奪っている自覚はないと思われます。

その①:映画やレストランなど予約時間が決まっている時の待ち合わせの遅刻

予約時間が決まっていて待ち合わせの時間に遅刻してしまうと、待たせてる相手にも負担がかかります。

予約の取り直しやレストランなどであれば、次のお客さんの予約時間の予定などもあり、影響が出てきます。

楽しいはずの予定が、遅刻をする事により予約の取り直しやお店の信用なども含めた、本来しなくて良い作業をこなさないといけなくなり相手は疲れてしまいます。

その様な積み重ねから、何度も同じことを繰り返す「遅刻癖」がある人と何か予定を立てて楽しむ事が出来ず、段々と苦痛になり離れていく場合もあるでしょう。

その②:車で自宅まで迎えに来て貰い到着時間もわかってるのに遅れて出てくる。

車で自宅などに迎えにいく事になり、相手に何時に着くと前もって連絡しているのに、迎え場所に時間になっても来ない!

10分〜20分待ちは当たり前!

迎えに行く人の気持ちを考えてないと捉えられても仕方がありません。

これが何度も積み重なると迎えに行く方は、段々と苦痛になってくると思います。

迎えにきて貰う方は、そろそろ到着する時間かな?と前持って確認して行動する必要があります。

車なので交通状況などにも左右されるが、「大幅時間を超えて迎えに到着してない場合」は、事故など起こしてないか?

など本人に確認する必要があります。

勿論状況にもよりますが、この様にお互いに思いやりがあるからこそ成り立つ事も沢山あります。

その③:家族だとしても遅刻癖のある人とは予定をたてて待ち合わせは苦痛になっていくと思います。

家族の場合の参考例

①:親が遠い田舎から東京に居る息子の顔を見に来るのでご飯を食べに行く事に。

②:兄・弟で予定を立てて親と待ち合わせ場所・時間を決める。

③:東京駅で待ち合わせする事に。

④:毎回待ち合わせ時間になっても弟は30分くらい遅刻。

⑤:コロナ前に年に1回くらいの事だったが、毎回遅刻だと予定が狂うのとストレスがたまる。

この様に家族の間でも予定に合わせて行動する事や相手に思いやりがないと、何か予定を立てて一緒に行動する事が苦痛になってきます。

毎回のように遅刻を繰り返されると、対処方法を見つけ出し改善するように持っていくしかありません。

遅刻する人への対処法

遅刻する人も様々で遅刻する内容によっては、仕方ない時もあります。

しかし遅刻常習犯であれば仕方ないという事にはならないでしょう。

その①:待ち合わせ1時間前に連絡を入れる。

待ち合わせの1時間前に連絡を入れる事で、寝てるのか起きてるのかも確認し、スムーズに待ち合わせ時間に来てもらうようにもっていく。

遅刻を未然に防げくのに、手っ取り早いのが待ち合わせ時間の1時間前に相手に連絡を入れる事だと思います。

連絡あり・連絡なしで遅刻してくる時間も変わってくるんじゃないかと思います。

念には念で家を自分が出る前に連絡するのも良いでしょう。

車で迎えに行く場合には相手も到着時間を把握しやすいので、かなり有効です。

相手が家を出るタイミングがわかれば大凡の待ち合わせ到着時間がわかるようになります。

その②:遅刻常習犯には、あらかじめ早めの待ち合わせ時刻を伝える。

例:毎回30分遅れてくる遅刻常習犯に対して

いつもなら11時30分に待ち合わせを11時と伝える。

※遅刻常習犯とはすれ違いが起こりやすいです。

たまたまその日いつもより早めに遅刻常習犯が待ち合わせ場所に来たとして怒ってきたら、私は毎回そのくらい待っている事、予約時間など間に合うように貴方に合わせて今日は予定を立てた事を伝えれば良いかもしれません。

何故こうしたか?などの思いを伝えて相手に今回の件をちゃんと「謝罪する事」も大事です。

遅刻してしまう人の改善策

その①:待ち合わせ時間の10分前には目的地に到着する行動を心がける

常に「10分前行動」をするように心がける事で、遅刻しないように待ち合わせ場所に到着できるようになるかもしれません。

私は失敗経験から常に待ち合わせは「10分前以上」の行動を意識しております。

自宅から距離がある場合は、トラブルがあっても対象出来る様に20.30分前行動をしてます。

何かしらスムーズにいかない場合もあるので、「10分前行動」をしてなければ遅刻してた場面もありました。

私が経験してきた5分前行動と10分前行動では大きく違う様に感じます。

時間にゆとりをもって行動する事で、遅刻を防ぐ事ができるので、毎回遅刻してしまう人はおすすめの改善策です。

その②:遅刻しないように明日の準備を前日にする。

明日の予定が前日までにわかっている場合は、自宅を出る前に焦らない様に、明日の準備を前日に済ませておくと良いです。

朝起きて着る服を選んだり、荷物をまとめたりしてると何が必要なんだっけ?

焦って準備をして遅刻しそうになった!又は遅刻してしまった!

などの経験をした事がある人も居るんじゃないでしょうか?

朝起きて全てを準備していると、何かしらの「トラブル」がおきるものです。

トラブルの例

・着ようと思ってた衣類が洗濯機に…

・スマホの充電が残り少ない…

・今日必要なものが思い出せない…など

こう言ったトラブルを出来るだけ回避するのに、予定の前日に準備しておく事で、朝起きてやらなければいけない事が少なくなり、必要な荷物などの確認をした後にスムーズに家を出る事が出来ます。

朝の準備を焦ってしない様に、「前日に準備」を済ませておき、朝起きてから荷物などの確認を二重でやる事で忘れ物も防ぎやすいので、遅刻癖のある方は「前日に準備」を済ませておくと良いでしょう。

まとめ:遅刻をしない・遅刻されない為の心構え

遅刻をしてしまう人、待たされる人!

ここに焦点を当てて実体験も含めてお話しさせて頂きました。

予定を立てたら、待ち合わせ時間を守る事がお互いにとって良いスタートになると思います。

人間に平等に与えられた時間。

スムーズに物事を進めるのには、お互いの思いやりも必要となります。

私も失敗を沢山し改善する事で、人生も良い方向に変わった時があり救われた事があります。

汗って車の運転をして事故を起こしてしまったりしては相手を巻き込んでしまい自分の人生も変わってしまいます。

記事内でお伝えしました様にゆとりをもって行動する事を心がける事、そこからがスタートです。

今では待ち合わせ1時間前の連絡も常にしており、多少待たされる事はあっても、大きく待たされる事は今では少なくなりました。

そして明日の準備を前日に済ませて、待ち合わせの10分以上前には目的地に到着できる様に心がける事で、遅刻をすることはほとんど無くなりました。

「仕事は別」ですがプライベートで遅刻をされて待たされる側、遅刻をしてしまい待ってもらってる側、それぞれ出来る事があるので、この記事内の様に「遅刻癖」で困ってる人の力になれればと思います。

のびのびおじさん

良くなる事を願います。

今回はこれで終わります。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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